プライベートヨットを借りて優雅にタヒチの海を堪能しよう。
鮮やかなブルーに輝く海に囲まれ、風の音を愛でながら船は進む。
目指す先はタヒチの至宝と呼ばれるボラボラ島。

日々やることは決められておらず、あまりに自分次第なので、最初は戸惑うかもしれない。
そこは乗組員と気軽に話しながら、ゆっくりと自分のペースをつくっていこう。

 

船から水の中に入って泳いだり、極上のサンドビーチで寛いだり……そしてもちろん、
シュノーケルを着けたらビックリするくらい大きな熱帯魚が出現したり、タヒチの持つ魅力を
余すことなく堪能しよう。

毎食、乗組員がつくってくれる手料理も楽しみ。嫌いなものや苦手なものを言っておけばOK。
移動中は乗組員が釣り竿を降ろすことが多いので、釣れたての魚に期待しよう。

小型なヨットながらも双胴船(カタマラン)と呼ばれるタイプの船。
2艘の船を広いデッキ(甲板)で繋いだ形状で、思ったより
リビングスペースが広いことに驚く。船の性能も安定性が高く、
水面下の船体形状を細長くできることから、巡航速度が速いことも特徴。

 

何よりもこの形状の船は古来、南太平洋ポリネシアの先住民が使っていた船と形状が同じ。
この海域で最も適した船だと物語っているようでもある。

 

2艘のスペースにそれぞれ寝室が設けられ、各部屋にシャワーとトイレが設置。
真ん中のデッキ部分に屋内のリビング、ダイニング・キッチンがあり、貸し切りで使う分には
十分広々としている。加えて、外のラウンジスペースにある、
船首の2艘を繋ぐハンモックは、この船の最高の寛ぎスペースだ。

羽田発〜パペーテへ
パペーテ発〜フアヒネ島へ
ヨットに乗船 【ヨット泊】

終日ヨットクルージング 【ヨット泊】
海に飛び込んでシュノーケリング、美しい砂浜に上陸しての日光浴、
カヤックに乗り出すもデッキで景色を愛でるも良し、自由気ままに楽園を楽しむ。

7日目はボラボラ島のホテル泊
8日目はチェックアウト後空港へ
パペーテまで戻りホテル泊楽しかった船上生活も終了!

ホテルチェックアウト後空港へ
パペーテ発後成田へ向かい機中泊
10日目に成田へと到着し、解散

【旅の予算】

総予算100万円〜※8泊10日成田発着のパッケージ料金(一部食費除く)、1部屋(2名利用)の料金、1名分の総予算

日本発着パッケージ代金の目安87万円〜

  • 成田〜パペーテ往復航空券
  • パペーテ〜フアヒネ片道航空券
  • ボラボラ〜パペーテ片道航空券
  • タヒチヨットチャーター6泊
  • フォーシーズンズボラボラ1泊
  • インターコンチネンタルタヒチ1泊

【旅のシーズン】

亜熱帯性海洋性気候に属し、年間の平均気温額27度、海水温の平均気温が26度という常夏の楽園。11月から23月が真夏となり、4月から10月は若干気温が下がるが十分過ごしやすいので、一年中いつでもシーズンと言える。

【行き方】

成田から週2便がタヒチの中心としパペーテにエアタヒチヌイが飛んでいる。これに乗って、インターアイランドと呼ばれる国内線でフアヒネやボラボラとアクセスする。直行便以外だとハワイにニュージーランドを経由する形でも行けるが、やはり直行便が楽。

■宿泊

  • 貸し切りヨット乗組員の部屋を除いて全3室の双胴船を貸し切るプラン。客室にトイレとシャワーを完備して、船内のリビング、ダイニング、キッチンスペースやオープンエアのラウンジといったパブリックエリアも同乗者は乗組員だけなので、実質専用スペースとして利用出来る。
  • ボラボラ島の宿Four Seasons Bora Bora
    全室水上コテージで島内最高級のリゾートと言われている。リゾート内にさまざまなアクティビティが用意され、4つのレストランに加えヴィラ内でプライベートダイニングも可能。
  • タヒチ島の宿Intercontinental Tahiti Resort
    空港に近いタヒチ島有数のリゾート。ホテル棟、ヴィラといった複数タイプの部屋がある。さまざまなアクティビティが用意されていて、町中までもタクシーで10分程度。